『友人の結婚祝に挑戦する』
- stainedglasssumire
- 2020年11月1日
- 読了時間: 1分
私はステンドグラスというガラス技法で作品を作っています。まだ始めて三年ですが、私は細々と販売も行っています。そんな私に、大学時代からの友人が結婚祝を依頼してきました。
私は基本的にはオーダーは受けません。けれども、長年友情を築いてきた彼女自身の結婚祝に、既製品ではなく、私の手作りの贈り物が欲しいと言われては、さすがの私も断れません。小箱が欲しいという彼女に、好きな色や、モチーフを選んでもらい、表に刺繍アップリケを挟み込んだ四角いボックスを制作することになりました。
空を見ることを好む彼女の為に、水色を基調として、正面に黄色いカナリアの刺繍アップリケを配置した、手のひらサイズの箱を、私はこしらえました。ここ二週間程、ガラス制作をお休みしていたこともあり、完璧とは言えないレベルですが、今できる精一杯が形になりました。旦那さんと一緒に美味しくご飯を食べたい、という料理上手の彼女の夢が叶う新居の片隅に、私のガラスが置かれていることを想像すると、私まで幸せな気分になります。Mちゃん、結婚、本当におめでとう。お幸せに。
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