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『洋梨のマフィンに始まり、夕焼けに終わる大晦日』

  • stainedglasssumire
  • 2020年12月31日
  • 読了時間: 1分

偶然、手に入れた洋梨のマフィンを、今年最後の日の朝に私は食べました。これは私のお気に入りの焼き菓子屋さんのものです。昨日、掃除を終えて、外出する用事のついでにお店に立ち寄り、手に入れました。


 もう今年はこちらのお店には伺えないかと思っていたので、突然できた所用に私は感謝しました。すかさず、店内にあったアップルミントティーも購入させていただきました。これで、新年のティータイムを楽しめることになり、私は嬉しく思いました。


 洋梨が甘くとろける食感で、私はとても贅沢な気持ちになりました。朝から良い気分になったらか、大晦日は穏やかに過ぎてゆきました。そして、私は昨晩の満月にお月見し忘れた分を取り返すつもりで、夕方、去り行く美しい夕焼けを見つめながら、「一年間ありがとうございました」と、心の中でつぶやきました。


 
 
 

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