『譲り受けたティーポット』
- stainedglasssumire
- 2020年12月27日
- 読了時間: 1分
ずっと欲しいと思っていた陶器のティーポットを手に入れました。しかも、譲ってくださったのは、大好きなお菓子職人さんです。彼女はビーガンのお菓子を作っていらっしゃいましたが、この度お菓子から離れることになり、手元にあるものを処分するからとのことでした。
私は安物のガラスのティーポットを我慢してずっと使っていました。けれども、由緒正しい紅茶メーカー製のティーポットを手に入れられたのです。幸運だとしか思えません。
気に入った食器があると、食べることが楽しくなります。彼女が最後に焼いたお菓子を頂く時に、このティーポットで紅茶を淹れようと私は決めました。遠くへ引っ越す彼女を思いながら、大切にティーポットを使っていきたいと思います。

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