『迷いながら進むガラスの森』
- stainedglasssumire
- 2021年3月5日
- 読了時間: 1分
最近、ある委託先での私のガラス商品の売れ行きがよくありません。お店の方に申し訳なく、罪悪感を覚えます。お客様にとって新鮮味が足りないのでは、と考えて不安に思っています。
基本的に、そのお店では春夏は花瓶、秋冬はキャンドルホルダーを置かせていただいています。同じ形でも、ガラスが違うので、飽きられることはないだろうという考えが、浅はかだったのかもしれません。主軸は変えず、お店の雰囲気を壊さない、お客様のお好みに合いそうな、場所を取らない小物も作ってみようかと思案しています。
最近、新しい委託の方も増えたので、その作家さんの作風の邪魔にもならないものにしなくてはいけません。あれこれ思い悩んでいると、制作に迷いが出てきます。けれども、試行錯誤しながら、自分で答えを探すしかないのが現実です。へこたれそうになりますが、やれるだけのことをやってみようと、自分に言い聞かせています。
#エッセイ #ブログ #日常 #生活 #ガラス

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