ティラミス
- stainedglasssumire
- 2021年10月15日
- 読了時間: 2分
少し前の話になりますが、雑貨コーナーで、私のガラス雑貨を販売していただいているギャラリーにて、ティラミスを頂戴しました。このギャラリーはカフェ営業もしているのですが、特にこの日は、パティシエの方が力を入れて、腕を振るう一日だったのです。しかも、展示内容もスイーツをテーマにしているものが主だったため、いつにも増して、カフェにも気合を感じました。展示品にもあるティラミスがカフェのスイーツメニューにあり、私も注文することにしました。
ティラミスは普段あまり口にしません。ですからどういうものかおぼろげにしか想像できずにいました。しかし、出てきたティラミスは立派なサイズの黒いお豆腐のようなものでした。口にしてみると、ふわふわしたくちどけの、きちんと甘さのある食べ物でした。私は偶然居合わせた知り合いと、「うんー」と言い合いながら、ティラミスを堪能しました。お客様はもちろん、アーティストの方もスイーツ好きらしく、ティラミスを食べていらして、なんだか平和な空間でした。
人は美味しいもので胃を満たす時、幸福になるのだなと、しみじみ感じました。私一人では、怠けがちな食生活も、日々自分を労わるべく、手間暇をかけてもいいかもしれないと思いました。しかし、実際のところは時短レシピばかりなのですが、それでも、作らないよりは、作るほうが良いでしょう。
ただし、私は自分がダイエット中であることを忘れていました。甘いものを普段あまり摂取しないよう心掛けていたので、帰宅後の体重が心配されました。ギャラリーまで少々の距離ですが歩いたり階段を使ったりしたせいか、幸い体重は増えていませんでした。美味しいものは体と心を正しく育みますが、腹八分目を目指し、運動することが今の私には重要なようです。


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