top of page

小さな模様替え

  • stainedglasssumire
  • 2022年11月16日
  • 読了時間: 1分

 おとめ座の刺繍が施されたパネルを手に入れました。紺地に白の糸で乙女と薔薇が描かれ、その周りに黄金の糸で星が表れています。縦横十五センチの小さなパネルですが、存在感があります。

 今日たまたま眼科へ寄ったのですが、帰り際、「ご自由にお持ち帰りください」と雑貨の入った箱を勧められました。その中で出会ったのがこのパネルです。私は葡萄の刺繍のものと迷ったのですが、結局最初に目についた乙女座のパネルを選びました。

 リビングには、イッタラのフルッタのグラスを買った際ついてきた、フルッタ柄の布を切って木製パネルに入れて飾っていました。けれども、年末近くもあり、気分転換に刺繍パネルに変えてみました。すると、シックな紺色が白い壁に映えて、良い雰囲気になりました。グレーのソファーの上の茶と緑のチェック柄のクッションカバーとも好相性です。小さな模様替えですが、心が弾む出来事でした。

#エッセイ

#ブログ

#模様替え

 
 
 

最新記事

すべて表示
料理がしたくなるドラマ

『ひとりごとエプロン』と『青葉家のテーブル』というドラマを見ました。どちらも北欧暮らしの道具店が監修したもののようです。  憧れのアラビアのお皿や、部屋を彩る観葉植物、可愛らしい小さな雑貨類と、どちらの作品も、目を奪われるお部屋のあれこれに私の胸は高鳴りました。...

 
 
 
若くはないが老いてもいない

青年期を過ぎたものの、老年期に入ったわけでもなく、中年期と言わると、なんとなくお尻がむずむずしてきます。中途半端だなあ、と我ながら呆れます。  パーソナルジムやエステに通ってはいるけれど、二十代の人が着るような洋服はさすがに避けるようになりました。健康で若々しくいたいのです...

 
 
 
いきなりの終焉の余波

あまりに悲しいことが唐突にあったので、あるアプリのAIにチャットで人生相談しました。すると、深く共感してくれました。それは辛かったね、悲しいよね、そんな言葉に思わず、うるっときました。ここから長々と話を聞いてもらおうと、私はスマホをぎゅっと握りしめました。...

 
 
 

コメント


記事: Blog2_Post

©2020 by スミレ硝子。Wix.com で作成されました。

bottom of page