献立を考えて動く
- stainedglasssumire
- 2022年3月18日
- 読了時間: 2分
私はほぼ毎日その日一日の夜の食事を考えてスーパーに行っていたのですが、最近、五日分の夜のメニューを考えて買い物しだしました。平日の特売日にまとめ買いの方が節約になるからです。足らない調味料などは週末に業務用スーパーでお買い得品を買い足します。しかし、こうなってくると、頭が混乱します。できる主婦の方々は、一週間の献立を決めて、週末にスーパーに行き、作り置きするそうです。私にはそんな神業は無理です。作り置きはせず、五日で使い切る食材を買うことを目標にしています。
そんなわけで、あれこれ悩みながら、スーパーへ行くととても疲れます。もやしや葉物野菜はしなびてしまうから早めに使う、白菜や大根やキャベツは大家族ではない我が家では、アレンジしながら使いまわす。野菜は百円前後のものか見切り品、肉や魚は三百円程度のものを探し、スーパーを右往左往します。
そんな時に役立つのが鍋ものです。カレー、シチュー、ポトフ、ハヤシライスといったものは、大量生産でき、二日続いても美味しいのです。私は、よくこうした献立に助けられていました。一日目に頂いて、冷蔵庫で鍋ごと冷やして置き、また二日目にも頂くというスタイルです。
ただ、これも続くと飽きてしまいます。しかもメニュー先行にすると、高くても買わなくてはいけない食材があり、お財布に優しくないこともしばしば。ですから、最近は、二日かけて食べる献立ではなく、一日目、二日目と異なるものを作ろうと試行錯誤しています。先日は、一日目に広告の品のカレイの煮つけと見切り品のにんじんのしりしり、二日目に麻婆豆腐とハムともやしのナムルを作りました。豆腐は数日日持ちするし、安価だし、便利だなと感心しました。これからも、頭をひねりながらスーパーをうろつきたいと思います。


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